当事務所でご対応した配偶者の税額の軽減(相続税)に関する税務相談の実例をご紹介します。
税務に関して実務上、今年(平成28年)1月1日から重要書類(すべての領収書、請求書等)と一般書類(見積書や注文書等、資金や物の流れに直結・連動しないもの)を、一定の要件のもとスキャナ保存することが認められています。
出張の際に従業員や役員へ手当を支給することは一般的だと思います。一方、具体的な支給額についてはその金額の多寡について「もやもや感」を持ちつつ決めていることが多いのではないでしょうか。
平成28年度税制改正大綱に相続空き家に対する政策税制が記載されました。総務省統計局によれば、平成25年の空き家率(空き家/総住宅数)は13.5%。その割合は統計開始以来右肩上がりで上昇しています。
顧問先の経理担当の方からしばしばお受けする質問が、支払先や使途がわからない(本当は知っているが組織の一員として帳簿に記載できない)支出の経理処理です。
平成28年度税制改正大綱に加算税制度の見直しが記載されました。 国税に関する一般法である国税通則法には、加算税として過少申告加算税、不納付加算税、無申告加算税、重加算税が規定されており、今回の税制改正関連法案ではいずれについても改正が予定されています。
年末調整事務作業の中で事業主様からの社会保険に関するご相談が増加しています。特にパート、アルバイト、嘱託、契約社員等に関する社会保険の対象者についてのご相談が多いことから、この点を今一度整理したいと思います。
遺言代用信託とは、信託行為(信託契約・遺言・信託宣言)によって、自分(委託者)の死亡後の受益者、あるいは残余財産の帰属権利者を定めるための信託です。生前贈与とは異なる「相続の予約」といったイメージでしょう。
新たな“行政不服申立手続代理業務”を通して、ご依頼者をサポートします。 特定行政書士は行政庁に対して許認可等に関する審査請求、異議申立て、再審査請求についてご依頼者の代理人となり行政不服審査法に基づき審査請求業務を行います。
11月20日(金)日本経済新聞朝刊で、厚生労働省と財務省が市販薬について早ければ2016年から家族合わせて年1万円を超える支払いをした場合は所得税を減らすことができる制度を与党に提案する旨の報道がされています。